電車運転士の1日の流れ

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電車運転士の1日の流れ

特に都心の私鉄や地下鉄に所属する電車運転士の1日は、分刻みのスケジュールを要求されます。それは時刻表を見ても想像できるでしょう。多くの場合、泊まり、明け、日勤、そして休日という日程を繰り返しながら勤務する事になります。その日の勤務形態によっては、仮眠をとりながら丸1日働く、一般的な職種のように朝から夕方まで働くなど勤務時間は様々で、「仕業表」と呼ばれるスケジュールに沿い、複数の運転士でローテーションしながら働きます。また時として、電車の遅れの発生や緊急時には、1日の予定が大幅に変更する場合もあります。

電車運転士の1日は通常時や緊急時にかぎらず、まずアルコール検査を受けることから始まります。当然ながら自動車と同様、電車の運転でもアルコールは法律で強く禁止されています。多くの人の足を支える公共機関ですので、それだけの責任があることを認識しておきましょう。また乗務前には必ず、所持している鉄道時計の確認を行います。これは、分刻み、秒刻みのスケジュールを確実にこなすために必要な作業です。そして、多くの人が行き交う公共機関であるため、身だしなみを整えるのも大切な業務の一環になります。

その日の乗務が電車の車庫からの場合は、乗務前に電車の連結器などの車両の点検を行い安全を確認します。これは事故を防ぐために必要不可欠な作業です。そして問題がなければ乗務開始となります。他の運転士から乗務を引き継ぐ場合は、引き継ぐ駅で待機します。その際には、行き先表の点検や列車種別の確認、さらにその日に起こった異常や遅れなどをチェックして前の運転士から引き継ぎ、乗務を始めます。電車の運転中は常にスピードやドアの開閉、さらに周囲の安全確認など神経を使うことが多いため、人間の集中力の限界に配慮して一定の時間やキロ数を超えた乗務にならない勤務体制になっています。休憩時間は乗務と乗務の間に行われますが、スケジュールによってはほんの数分と言う事もあり、トイレなどはタイミングを考えて行く必要があります。

1日の乗務を終えると、終了点呼を行います。次の運転士へ勤務中に異常があったかどうか、列車のスケジュールの遅れなど気が付いた事を引継ぎ、翌日の勤務の確認をして1日を終えます。電車運転士は非常に大多数の人間の命を預かる仕事、と言っても言い過ぎではありません。乗客がすみやかに、また安全に乗車できるように常に様々な確認を繰り返す1日を送っているのです。ローテーションで行う業務のため、仕事の開始時間や終了時間は日によって変わり、不規則な生活リズムとなることもしばしばあります。電車運転士は専門的な知識と運転技術、迅速な判断力、そして強靭な体力も必要な仕事であると言えるでしょう。

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