電車運転士の転職と視力

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電車運転士の転職と視力

電車運転士の業界は現在、団塊の世代の運転手が定年になりはじめ、大手、中小に限らず多くの鉄道会社で世代交代の時期を迎えています。またやりがいがあると言われる電車運転士の仕事もストレスが多い仕事で、毎年行われる適性検査において視力の衰えなど、身体的な理由で現役を退く人たちもいます。そのためにいくつかの鉄道会社では、団塊世代の定年よりもある程度早い段階から電車運転士の求人を行い始めました。これは電車の運転に必要な動力車操縦者運転免許を取るために3年から5年という年月が掛かるからです。

この動力車操縦者運転免許を取得するには、一般の筆記テストだけでなく技能に関するテストもあり、就職後に大手鉄道会社の養成所での実習が必要になります。そのため、全く異なる職から電車運転士に転職する場合、新入社員と同様、入社してから実際の仕事に就く前に実習や試験を時間を掛けることになるのです。その期間は前述した通り、3年から5年を要するため、電車運転士が不足している現状とはいっても業界経験が無い方が電車運転士になるのは容易ではないかもしれません。

また、電車運転士になるには資格だけでなく、視力を始めとする身体条件にも厳しい審査があります。2012年4月より規定された、動力車操縦者運転免許取得のために必要な視力は、両目1.0以上、片目0.7以上です。裸眼であれば申し分ないですが、両目・片目ともに矯正も可とされていますので、眼鏡の使用も問題ありません。ただし、レーシック手術による矯正は認められていないため注意が必要です。コンタクトレンズによる矯正は、就職した鉄道会社によってはNGとされることがあります。この他、目に関しては色覚や立体視についても国土交通省の規定があり、加えて聴力に対しても厳しい規定が課せられています。これらの身体条件は、日々電車を安全に走行させるために必要不可欠であると言えるでしょう。

憧れの職業として人気の高い電車運転士ですが、実際に現場で働くにはこのように非常に長い年月と厳しい条件が必要とされます。そのような事情から、現在の電車運転士の求人は既に動力車操縦者運転免許を取得した人を対象としたものが多い傾向となっています。とは言え、実習や資格取得を経れば別の業界からでも転職は可能です。また、動力車操縦者運転免許は更新がないため、実質的に終身免許と言っても過言ではありません。一度取得すれば、その後別の鉄道会社へ再度転職する際にも活きてくる資格です。

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